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O.K!グリーンの「芝生張り」の特長

芝生張り

芝生張りとは

お庭を持つ方が必ず憧れる、芝生のお庭。
キレイな芝生の上で愛犬や子供と一緒に遊びまわりたいですね!さらに、休日には家族で楽しくバーベキューなんてこともできます。
また、この芝生は見た目の美しさだけではなく、芝生を張ることにより、暑さを和らげヒートアイランド現象の対策にもなり、さらに土の部分が芝生になることで、土埃の飛散防止にもなります。せっかく洗った洗濯物に土埃が付いてしまったという悩みには解放されます。

芝生の種類

コウライ芝
日本で広く使用されている、最もポピュラーな芝生です。
日本の風土にあった夏芝で、冬は休眠期に入ってしまい茶色く枯れてしまいますが、春になると再び緑色に戻ります。
西洋芝 暖地型
暖地型は日本芝の性質とほぼ同じで、高温・乾燥に強く、冬は冬眠し、関東より南に向いている芝生です。
代表的な種類は下記の2種類です。
  • バミューダグラス類
    強健な匍匐性なため、踏み付けに強く、再生力が高い芝生です。利用頻度の高い校庭の芝生や国立競技場にも使われています。生育適温が高く乾燥には強いですが、寒さや日陰には弱いです。
  • ティフトン類
    葉は細かく柔らか、踏み圧に強いのが特徴です。踏み圧に強いゴルフ場競技場によく使われています。生長が早いため、芝刈りは頻繁に必要となります。寒さや日陰には弱いです。
西洋芝 寒地型
西洋芝(寒地型)は、寒さに強く、冬でも青い芝生で、関東より北の地域に向いた芝生です。比較的低い気温の下でよく生育し、夏の暑い時期には弱い性質です。関東より南では育てるのは難しいです。
代表的な種類は下記の2種類です。
  • ベントグラス類
    葉が細く柔軟で、低刈りに強く、ゴルフ場のグリーンにはよく使われます。耐寒性はありますが、病虫害と乾燥には弱いです。
  • ブルーグラス類
    世界で最も広く栽培されている芝生です。代表種のケンタッキーブルーグラスなどは北海道でよく使われる芝生です。耐寒性や踏圧、病害には強いが、生育が遅く、高温乾燥に弱い性質です。低刈りには適しません。
人工芝
最近は天然芝にそっくりな品質の高い人工芝が普及してきています。人工芝は天然芝に比べ虫がつきにくく、メンテナンスも最小限でよいのが好まれているのでしょう。
人工芝は合成樹脂でできているため、一年を通じて、青々とした庭を維持でき、日当たりの悪い庭にも使えるので使い勝手が大変良いです。ただ、天然芝と比べて施工費が高く、定期的に交換が必要となる(寿命は十年前後)のがデメリットです。

目土入れ

目土入れとは

芝生に3~6mmの厚さに薄く土をかける作業を目土といいます。目土の目的は、土壌が踏み固められたりしてできた芝生の凹凸を直すことや、浮き上がって露出した芝生の茎を土中に埋め戻し、芝生の発根を促すのが目的です。目土に使用する土は黒土・山砂などが多いです。
目土入れの時期は春の4月頃~5月中旬の芝生の芽が出揃う頃と、秋の10月~11月頃の芝生が休眠に入る前に行うことが望ましいです。また、目土した後には肥料も与えると良いでしょう。

エアレーション

エアレーションとは

最近、芝生に元気がないと感じたら、芝生の根が呼吸困難になっている可能性があります。
植物の根も人間と一緒で呼吸するために常に酸素が必要です。
エアレーションとは芝生に穴を開け、根に空気を供給し、通気性と水はけを改善することにより芝生を活性化させることです。また通気性が良くなることにより、様々な病気の予防にもつながります。
エアレーションの時期は、春は4月頃~5月中旬の芽が出揃う頃で、秋は10月~11月頃が良いです。目土入れの作業と一緒にやるのが効果的です。

「芝生張り」の参考事例

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